いとおしい日々

円満なコミュニケーションは自然体なんだね。

一月二十六日

時々、同世代ではない異性の知人と食事をしたり、お茶をしたりする機会がある。今日もそんな昼下がりだった。

年下の世代の人との時は、自分の過去を想起しながら、今の人ってこんななんだな〜と「今の人」括りにしてみたら、実はそうではなくて、その子の個性だったりして深い。

年上の世代の人との時は「こんな時どうしてましたか?」の質問攻め。経験多い先輩だからと問うてみるけど、やっぱりその人独自の価値観というのがあって、深い。

少し前から、自分の中の「普通」を基準に他人を見ることをやめて、全てに「そういう人」という視点で、他者のあり方を完全に受け入れるように接する様になったので、

性別がなんであろうが、年齢がいくつであろうが、私以外の人はみんな「そういう人」であって、また「そういう素敵な人」である。

あの人のこういうところが嫌だとか、無理とか、そうやって見ていた時期は、人間関係の構築が今よりずっと苦手だったな。

今は、もう少し自然体で在れる距離の保ち方が上手になったと思う。

今は、私の周りのいろんな人と、一緒にいるのが心地良いと思える関係性を作れていると思う。

近い関係にも遠い関係にも『円満』ってこういうことなのかもしれない。

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今日は年上の世代の人とランチを。

お店を変えてカフェで恋愛についての話しまでしていたら、なんかちょっとデートみたいな雰囲気。

お互い、ふふふと笑いながらもなんか癒された時間だった。

幾つになっても、人は人なんだなって思えて、よかった。

本日も有難く、ご自愛できました。

 

それでは、皆様もどうぞご自愛ください。

marron***

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